iPhoneは様々なアプリを入れることが出来、どんどん便利になってきますよね。そのアプリもアップデートを重ねることにより、常に最新の機能を使うことが出来ます。ひと昔前のガラケーなんかでは、新しい機能を使うには端末自体を買い替えなくてはならなかったので、その時から比べるとかなりの進歩を遂げています。
アプリのアップデートはAppStoreから無料で行うことが出来ますが、まれにアップデートできないケースが発生するようです。
そこで本日は、アプリのアップデートが出来ない場合の9つの解決方法をお届けします。
※NEW!!2019/09/24追記 最新iOS13でのアップデート方法をご紹介!
NEW!!クリップボックスのアップデートが出来ない方は、下記をご覧ください。
クリップボックスがアップデートできない、使えない!?※2018/5/10追記※
- iOS13からアプリのアップデートの場所が変更!NEW!!※2019年9月24日追記
- アプリのアップデートが出来ない時はネットの接続を確認する
- iPhoneアプリのアップデートができないのは容量不足が原因の場合
- iOSのバージョンが古いとアプリのアップデートが行えない場合がある
- アップデートに不具合が発生する場合、App StoreからApple IDサインアウト、サインインを試す
- アップデートできないアプリをバックグラウンドから削除してみる
- アップデート出来ないアプリ自体を削除し、再インストール
- iPhoneで困ったらとりあえず再起動
- AppStoreで支払いの請求処理上の問題がある場合
- AppStoreの障害でアプリがアップデート出来ない場合
iOS13からアプリのアップデートの場所が変更!NEW!!※2019年9月24日追記
2019年9月20日、最新OS「iOS13」がリリースされました。今回よりアプリのアップデート場所が若干変更になっているので、解説します。
1、「App Store」アプリを開きます。
2、右上のプロフィールマークをタップ。
3、少し下にさがり、
4、「全てをアップデート」をタップ。個々のアプリごとにアップデートする事もできます。
また、App Storeのアプリを長押ししてもアップデートできます。
アプリのアップデートが出来ない時はネットの接続を確認する
まず、通信状態が正常かどうか確認します。
- 「設定」→「モバイルデータ通信」→「モバイルデータ通信」をオン(緑の状態)に。
- 「設定」→「モバイルデータ通信」→「AppStore」をオン(緑の状態)に。
モバイルデータ通信を使用している場合はこちらを確認しましょう。
また、Wi-Fi通信で試してみることも重要です。アプリの中には容量が多く、Wi-Fiでしかアップデートできないものもあるからです。
また、一度機内モードのオンオフも試す価値ありです。これは通信関係の簡易的なリセットの意味があります。コントロールセンターを開いて左上の飛行機マークをおしてオンに、しばらく待ってから再度おしてオフにしましょう。
iPhoneアプリのアップデートができないのは容量不足が原因の場合
iPhoneに十分な空き容量がなければ、アップデートはできません。
「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」とすすみ空き容量を確認します。
もし残り少なければ不要なデータを削除し、容量を確保しましょう。具体的なやり方は下記からどうぞ。
iOSのバージョンが古いとアプリのアップデートが行えない場合がある
iPhone自体のOSが古いと、正常にアップデートが行えない場合があります。
「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」とすすみ、
もし「ダウンロードとインストール」と表示されれば、あなたのiPhoneは最新ではありません。ダウンロードとインストールを進めましょう。
アップデートに不具合が発生する場合、App StoreからApple IDサインアウト、サインインを試す
AppStoreにサインインしている状態かと思いますが、一度サインアウトし、再度サインインしみてます。
「設定」→「iTunes StoreとApp Store」→Apple IDを選択→「サインアウト」
アップデートできないアプリをバックグラウンドから削除してみる
アップデート出来ないアプリを、一度バックグラウンドから消してみましょう。
ホームボタンを素早く2回押す→該当アプリを上に払い削除
アップデート出来ないアプリ自体を削除し、再インストール
アプリをiPhoneから削除してから、再びインストールします。ただし、アプリ内のデータなどは消えてしまいますのでご注意を!
アプリを長押し→左上バツマークを選択
iPhoneで困ったらとりあえず再起動
困ったときの再起動!iPhone自体の電源を一度落としてから、再びオンにしてみましょう。
「本体右上横のスリープボタンを長押し」→「スライドで電源オフ」→「電源が切れたら再度スリープボタンを長押しで、電源オン」
AppStoreで支払いの請求処理上の問題がある場合
こちらが表示されると、AppStoreに登録してあるクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードが残高不足になっていることを意味します。
続けるを選択し、残高があるカードを登録しましょう。iTunesカードをコンビニ等で購入してきて登録しても問題ありません。
AppStoreの障害でアプリがアップデート出来ない場合
あなたのiPhoneの問題ではなく、AppStore側の問題でアップデートできないというケースもあります。この場合は不具合が解消されるまで
待つしかありません!
- 「AppStore 落ちてる」
- 「AppStore 不具合」
- 「AppStore 障害」
などと、検索して情報収集してみましょう。
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