iPhoneを使っていると動作が遅くなったり、動きが止まったりと何かしらの不具合が生じることがあるかと思います。
そんな場合は、iPhoneの「再起動」や「リセット」を試してみましょう。
再起動とリセットは似て非なるもの。それぞれのやり方や効果を覚えて快適なiPhoneライフを送りましょう。
<今、読まれてます!>
iPhoneの再起動とリセット(強制再起動)の違いは?
まずは、再起動を試し、それでも動作の改善が見られないようであればリセット(強制再起動)を試すという流れです。
パソコンで言うと、
再起動→シャットダウン後に、電源オン
リセット(強制再起動)→電源ボタンをいきなり押し強制的に電源を落とし、その後オン
もっとわかりやすく人間で説明すると(笑)、
再起動→ちゃんとおやすみを言って寝て、やさしく起こす
リセット(強制再起動)→鈍器で殴り気絶させ、その後無理やり起こす
こんな感じでしょうか(^_^;)
大抵の事は再起動を行えば大丈夫です。
再起動も行えない、画面がフリーズするなどの緊急事態の場合のみ、リセット(強制再起動)を行いましょう。iPhoneに負荷がかかるので最後の手段って感じですね。
それでは、再起動とリセット(強制再起動)の仕方をご紹介します。
iPhoneの再起動のやり方
- iPhone右上側面のスリープボタンを長押しします。
- すると画面上部に「スライドで電源OFF」と出てきますので、その通りに右にスライドします。
- 電源が落ちますので、再度スリープボタンを長押しします。
- リンゴマークが表示されしばらく待つと、電源が入りもとに戻ります。
- 再起動後は、指紋によるロック解除はできませんので注意。パスコードを入力しロック解除となります。
以上です、簡単ですね。
細かく手順を書きましたが、要するに電源を消してまたつける、といったシンプルな流れです。
iPhoneXの再起動の方法
iPhoneXの再起動の方法は、
1、右上側面のボタンと音量ボタン(上側or下側)のいづれかを同時押しです。
2、すると、こちらの画面になりますので「スライドで電源オフ」をスライドさせます。
3、電源が切れるので、しばらく待ったあとに右上側面のボタンをアップルマークが出るまで長押しで、再び電源を入れます。これで再起動完了です。
iPhoneのリセット(強制再起動)のやり方
続いてリセットの方法ですが、iPhoneの種類によって若干方法が異なります。
iPhone6s、iPhone6sPlus、iPhoneSE以前のモデル強制再起動の方法
iPhone右上側面のスリープボタンと、iPhone画面下のホームボタンを同時に長押しします。スクリーンショットのやり方と似てますが、押したら離さずに画面にアップルマークがでるまで長押ししましょう。
iPhone6s以前の端末のリセット方法
スリープボタン+ホームボタンの長押し
iPhone7、iPhone7Plusの強制再起動の方法
iPhone7からホームボタンの仕組みが変わりましたので、リセットの方法もこれまでとは若干変わりました。
右側面のスリープボタンは同じですが、ホームボタンではなく左側面の音量を下げるボタンを同時に長押しします。アップルマークがでるまで気長に長押しです。
しばらくたつと自動で電源オンになりますが、もしならなかった場合は再度スリープボタンを長押しし電源を入れましょう。
iPhone7、7Plusのリセット方法
スリープボタン+ボリュームボタンの下の方を長押し
iPhone8/Plus、iPhoneXの強制再起動の方法
左側のボリュームボタンをプラス、マイナスとおした後に、右側スリープボタンを長押しです。
「ボリュームボタン+」→「ボリュームボタン-」→「スリープボタン」長押し
<iPhone人気記事TOP6>
- iPhoneにTwitterの動画を保存する裏ワザ!無料アプリで簡単に
- iphoneでテレビを見る3つの方法!【無料視聴アプリ】
- 今話題!iPhoneで見れるおすすめVR360°動画12選!
- iPhoneの画像を簡単に印刷する方法【格安】
- iPhoneにYouTubeなどの動画を保存する裏ワザ完全版
- iPhoneに動く壁紙、動くロック画面を設定する裏ワザ!
<今、読まれてます!>
コメント