VRを使えば、皆さんがお手持ちのiPhoneで簡単にVR体験をすることができます。なかでも入門編としておすすめなのが、Googleマップのストリートビュー。アプリを使えば、無料で世界中を旅する事ができちゃいますよ!
本日は、Googleマップのストリートビューを使ってVR体験する方法をご紹介致します。
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GoogleマップアプリのストリートビューでVR体験
1、まず、Googleマップのアプリを起動しましょう。
2、目的地を入力し、左下の画像を選択してストリートビューモードにします。現在地やいま見ている地図の任意の場所を見たい場合は、長押しで赤いピンを表示させます。
3、右上のコンパスのマークを選択します。
4、するとコンパスモードとなります。この状態でiPhoneを色々な方向に動かしてみると、その動きにあわせて景色が移り変わります。
5、画像ではわかりづらいので動画でどうぞ!
iPhoneを動かすと、それに合わせて画像が変わっていきます。これは面白いですね!
ストリートビューでコンパスモードに出来ない場合の対処方法
上記の手順で、ストリートビューがちゃんと見れない場合があります。コンパスのボタンを押しても何も反応せず、iPhoneを傾けても何も変化が起きない状態です。解決方法は下記からどうぞ!
1、設定を開きます。
2、プライバシー→位置情報サービスとすすみ、最下部へ。
3、システムサービスを選択。
4、コンパスの調整がオフになっていますので、こちらをオン(緑の状態)にします。これで、Googleマップのストリートビューからコンパスモードにすると、iPhoneの動きに合わせて画像が動くようになります。
上記の設定でもだめな場合は、
を試してみましょう。
ストリートビューアプリでVR体験する方法
Googleは、Googleマップアプリの他にストリートビュー専用のアプリも提供しています。こちらでも、VR画像を見る事ができるので解説していきましょう。
1、アプリを起動すると地図が表示されます。右上のボタンをおすと現在地に飛びます。検索窓に、行きたい地域の名称を入力しましょう。
2、スカイツリーに来てみました。地図上の赤い点がストリートビューで見る事ができる場所ですので、お好きな場所を選択しましょう。下部にはそのエリアで代表的なものが表示されているので、ここから選択しても構いません。
3、ストリートビューが表示されますので、この状態で画面をタップして動かすと自由に周りを見ることが出来ます。右上のコンパスマーク(黄色の囲い)を選択すると、iPhoneの動きに合わせて景色が動くようになります。眼鏡のマーク(赤色の囲い)を押してみると、VRゴーグルに装着して3D画像を閲覧する事が出来ます。
4、こちらがVRモードです。横向きにして、VRゴーグルに装着しましょう。
5、2つの画面となり3D映像となります。上記はスクショですが、実際にiPhoneをVRゴーグルに設置して見ると3DのVR画像となります。頭を上下左右に動かすとそれに合わせて画像が動き、リアルなストリートビューを見ることが出来ます。
ストリートビューアプリでVR360度画像を撮影して投稿する方法
みんなストリートビューアプリ面白いぞ。iPhone一台でRICOH THETA顔負けの高画質な全天球画像が撮影できるんだけど、そのままGoogle Mapsに公開すると、ニーズがあるのは結構凄いPVになって自己承認欲求が満たされる https://t.co/0fti0VJLxH pic.twitter.com/tx32HlOxwI
— moyashi (@hitoriblog) 2017年6月20日
Twitterでこんなつぶやきが!
通常、360度画像(全天球画像)を撮影するには専用のカメラが必要です。
しかし、ストリートビューアプリを使えば簡易的ではありますが、360度画像の撮影まで出来てしまうのです。そして、その画像をGoogleマップ上に投稿する事も可能です!
それでは、実際に撮影してみましょう。
1、Googleストリートビューアプリを起動し、右下カメラボタンを押します。
2、カメラを選択します。
3、するとカメラが起動し、画像のような黄色の点と丸が表示されます。この丸の中に黄色の点を合わせるようにiPhoneを動かしていきます。
4、すると、自動でシャッターが切られます。
5、そのまま右に動かしていき、黄色い点がなくなるまであらゆる場所を撮影していきましょう。下部のチェックマークの周りのオレンジのメーターがいっぱいになれば終了です。
6、左右はもちろんのこと、下も。
7、もちろん上も、360度くまなく撮影していきます。
8、全ての撮影が終了すると、下部のメーターが緑色になりますので選択します。
9、写真の構成を行なっていますので、しばらく待ちます。
10、撮影場所を選択します。
11、アップロードが始まりますが、Wi-Fi接続でないとできませんのでご注意を。
12、公開の最終確認です。ここで公開を押すとGoogleマップ上にアップされます。
13、このように公開されました!通常通り、右上のボタンからコンパスモードにしたりVRモードにして見ることができます。
このようにiPhoneだけで簡単に360度画像の撮影が出来、Googleマップ上に投稿することができます。
ローカル情報の保管には最適な機能ですね。公開写真がどんどん増えていけば、近くの公園にどんな遊具があるのか確認したり、行ったことのない場所の状況を把握することができます。
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