これまでVRに関しての情報を沢山お伝えしてきましたが、VR動画はなにも見るだけではありません。専用の機器があればあなたでも”撮る”ことも出来るのです！
昔は、VR用の360動画を撮るには何十万というコストがかかりましたが、今は個人用の手軽な端末が低コストで普及し始めてきています。
本日は、VR動画、360度画像をiPhoneで撮るためのカメラをご紹介します。
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VR動画の撮影のために必要な機材とは？
本格的なプロ向けのVR撮影ということになれば、数百万もの費用をかけて機材を揃えないといけません。
通常の写真撮影も、カメラを選ぶとなるとピンからキリまであるので一緒ですよね。
最近では、家庭用のお手軽なVR用カメラが出てきています。いわゆる全天球カメラを購入するだけで360度画像、動画の撮影が可能です。
全天球カメラとは上下左右全ての方位を、360度のパノラマ撮影できるカメラの事です。
あのグーグルストリートビューも、この全天球カメラを積んた車で撮影しています。
360度画像をiPhoneだけで撮ることは出来る？
専用のカメラが必要とはお伝えしましたが、それは通常のカメラのように一発で撮る場合です。つまり、ボタン一つで360度画像を撮る場合ということですね。
実は、一発でという事でなければ専用アプリを入れれば機材無しで撮ることが可能です。
iPhone標準のパノラマと同じ撮影方法で、iPhoneを動かしながら撮って後ほど合成するイメージです。
アプリはこちら！
動画は撮ることは出来ませんが、音声は入るのでより高い没入感となります。
また、動画へのリンクを投稿することで各SNSでもシェアすることが出来ます。
VR動画の撮影に最適！おすすめ360度全天球カメラTHETA
専用端末があれば、ボタン一つで360度画像＆動画を撮る事が出来ます。
2016年にFacebookが360度画像の投稿に対応して話題となったので、見たことのある方もいるかもしれません。
下記をご覧ください。
Birthday Party in Japan – Spherical Image – RICOH THETA
パソコンの方はマウスで、スマホの方はタッチで画像を自由に動かすことが出来ます。
360度見渡す限りに撮影できるのがすごいですね！
こんな画像や、もちろん動画も撮れてしまう魔法のような道具がこちらです。
リコーの「THETA(シータ)」、いわゆる全天球カメラと呼ばれるものです。
主な特徴はこちら！
- ワンショットで簡単に全天球360度撮影可能
- アプリで上下左右自由にグリグリと閲覧可能
- VRゴーグルでVR体験も可能
- Facebook、LINE、Twitter、InstagramなどのSNS連携機能付き
- 専用アプリで動画も静止画も自由に編集可能
普通の写真や動画では物足りない…！という方にはピッタリですね。
まだまだ持っている方は少ないので、これで撮影すると注目を浴びてモテモテかも！？
SNSなどへの投稿も反応が良いでしょう！
iPhoneに直接接続して撮影できる360°全天球カメラInsta360
こちらは、iPhoneに接続して使うタイプです。
先ほどのTHE TAはWi-Fiを使ってiPhoneと接続する一方で、このInsta360は直接つなぎます。なので、連携がスムーズな点がメリットですね。
もちろん、動画も静止画も撮影可能です。
また、iPhoneに直接接続して使うのでYouTubeLIVEを使ったリアルタイムでの360度動画配信機能も搭載しています。これは注目を浴びそうです。
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