iPhoneに赤外線通信はなぜないの？代わりの機能やアプリを紹介【iOS12最新版】

ガラケー時代には当たり前だった、赤外線通信。電話番号やメールアドレスの交換時には大変便利でしたよね。

しかし、iPhoneにはこの赤外線通信機能がありません。慣れた機能が使えないと不便ですが、赤外線でなくてもiPhoneで連絡先交換は可能です。

本日は、iPhoneに赤外線はなぜないのか？赤外線に変わる機能やアプリをご紹介しましょう。

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ガラケーではあった赤外線機能が、iPhoneにはない理由とは？

結論から言うと、必要のない機能だからです。

iPhoneはAppleというアメリカの企業が開発し、世界中で発売しています。なので、機能の基準も世界に合わせて開発されています。

そして赤外線通信は、実は日本独自の機能なのでiPhoneには搭載されていません。我々にとっては当然の機能でも、世界から見るとマイナーな機能ということですね。

日本は、メールアドレスでのやり取りが主流でした。メールアドレスは文字数が長くなることも多いので、交換時にその場で一文字づつ打って…というやり方は現実的ではありませんでした。なので、赤外線でパッ交換できる機能は重宝したんですね。

一方、世界での主流は電話番号を使ってのSMSでのやり取りでした。SMSであれば、番号11桁さえ交換すればやり取りできます。このぐらいであれば手打ちでも問題なかったんですね。

赤外線を使わなくても、電話番号やメールアドレスの送受信をする方法

AirDropを使って、簡単に連絡先の交換ができます！

【あなたのiPhone】

1、まずは、コントロールセンターを開き、AirDropをオンにします。

関連>コントロールセンターの使い方

【あなたのiPhone】

2、「すべての人」を選択します。相手のAirDropも同様にオンにして、すべての人とします。す。

関連＞AirDropが出ない場合の12の対処方法

【あなたのiPhone】

3、続いて「電話」を開き、自分の連絡先を選択します。

関連＞自分の連絡先の表示の仕方

【あなたのiPhone】

4、「連絡先を送信」を選択します。

【あなたのiPhone】

5、交換したい相手を選びます。

【相手のiPhone】

6、連絡先が共有されました。

【相手のiPhone】

7、右上の「保存」で完了です。

LINEの交換は下記からどうぞ！

関連＞LINEのID交換を爆速で行う方法！超音波で交換？

iPhoneで赤外線通信できるアプリ

どうしても”赤外線”で通信したい！という方には、専用のアプリがあります。

その名もズバリ、赤外線通信！

赤外線通信のダウンロードはこちら

しかしこのアプリには落とし穴が…。

iPhoneには赤外線を飛ばす機能がついていませんので、別途赤外線を飛ばす端末を購入しなければなりません…。それがこちらです。

しかも、相手もこの端末がないといけません。これでは、あまり意味が無いかもしれませんね（笑）

前述の、AirDropを使った連絡先交換をおすすめします！

iPhone同士であればAirDropで連絡先を交換ができますが、iPhoneとガラケー、iPhoneとAndroidなどはどうすれば良いのでしょうか？

下記の記事で詳しく解説しています

関連＞iPhoneとガラケーで連絡先交換する方法！Androidも対応

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