iPhoneには懐中電灯のようなライトがついています。このライトは、カメラ撮影時のフラッシュとして搭載していますが、ライト単体でつける事もできます。
例えば、寝室で電気をつける時、車で椅子の下に物を落としてしまった時、災害などの緊急時などなど、暗い場所で光が欲しい時に非常に重宝します。
本日は、このiPhoneのライトの基本的な使い方、つかない場合の対処方法、明るさを調整する裏ワザまでご紹介します。
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iPhoneのライトの付け方、消し方
まずは、基本的なライトの操作方法をご紹介します。カメラレンズの横にライトがあり、ここが光ります。
1、iPhoneの画面が暗い状態から、まずホームボタンを押します。続いてiPhoneの画面下側から上にはらい（スワイプし、）、コントロールセンターを開きます。
＜iOS10の場合＞
<iOS11の場合>
2、コントロールセンターの左下、懐中電灯マークを押すとライトが点灯します。画像はライトがついている状態です。
3、つきました！わりと強めの明かりですね。消すときは、懐中電灯マークのボタンをもう一度押すだけです。
ロック画面から最短でライトを消す裏ワザ
コントロールセンターから、ライトは簡単に消せますが
- コントロールセンターを開く。
- ライトオフ。
と2ステップなのです。これを一発で消せる方法をご紹介しましょう。
ライトが今ついている状態で、左へスワイプしようとして画像のあたりでとめて手を離します。するとあら不思議！ライトが消えます。
実はこれはカメラ起動の操作なので、カメラが優先されてライトが消えるんですね。いざという時のために、覚えておきましょう。
ライトの明るさを調整するやり方
明るさを調節する方法は、大きくわけて2つ。
iPhone6/iPhone6Plus以前の端末であればアプリを使って、iPhone6s/iPhone6sPlus以降であれば”3Dtouch”を使って調節できます。
アプリで明るさ調整する方法
懐中電灯。 
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
App Storeでライトと検索すると出て来るこちらのシンプルなアプリ、その名も「懐中電灯」。
起動したタイミングで、すぐにライトがつきます。右上のツマミを上下に動かすことで明るさの調節ができます。また、下のボタンでは、ライトを点滅させる事もできますのでお試しください。
3D touchで明るさ調整する方法
<iOS10>
3D touchとは、iPhoneの画面を押し込むような動作をする事により、様々な操作を可能にしたiPhone6s/iPhone6sPlus以降の端末で設けられた機能です。
コントロールセンターのライトボタンを、強めに押してみましょう。すると、明るい・普通・暗いといった三段階で、ライトの明るさの調整が行なえます。
<iOS11>
操作方法は変わりませんが、表記が若干変わっています。メーターを上下に動かすことで明るさの変更が行なえます。
iPhoneのライトがつかない、ライトのボタンが押せない場合の対策
上記画像のように、ライトのボタンが暗くなり押せなくなる事があります。また、押す事は出来るけど、ライトが光らないなどといった症状も…。対処方法を、ご紹介します。
カメラを起動させ、ライトが付くか確認
左上の雷のようなマークを選び、オンを選択。写真を撮ってみて、まずフラッシュがつくかどうか確認しましょう。これだけで治るケースもあります。
再起動をしてみる
困った時の再起動！電源のオンオフをするだけで、意外と治ることも多いです。やり方は、
本体右上側面のスリープボタン長押し→スライドで電源オフ→電源が切るのを待ち、再度スリープボタン長押しで電源を入れる
Appleサポートに問い合わせしてみる
直らない場合は、端末自体の故障の可能性もありますのでサポートに問い合わせてみるのも、ひとつの手です。
アップルサポートはとても親身に対応してくれますので、現在の症状、試した事などを事前にまとめておきましょう。相談がスムーズに進むと思います。
- アップルサポート電話＞ 0120-277-535
- Apple Storeへ持ち込む＞ ストア一覧
- Appleサポート総合サイト
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