携帯電話ではない一般の固定電話で、少し相手を待たせる場合は通常「保留」ボタンを押して対応するかと思います。相手には音楽が流れて、待ってもらうことになりますよね。
この「保留」は、iPhoneの電話でも出来るのはご存知でしょうか。現代の携帯電話社会においては、”こちらの音を聞こえないようして、しばらく待ってもらう”というシーンはあまり頻繁にはないかもしれませんが、いざという時のために覚えておきましょう。
本日は、iPhoneの電話で保留にする方法をご紹介致します。
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電話着信時、iPhoneの保留はできる?
結論から言うと、着信時に保留にする事はできません!保留とはならなくても、留守電につなげたり、相手にメッセージを送る事が可能ですので、着信時の対応方法をご紹介致しましょう。
あ、電話がかかってきました!ボタンが4つあるので、それぞれ解説します。
①「応答」
これはシンプルですよね。普通に電話にでる事です。ロック画面時の着信は「スライドで応答」となります。
②「拒否」
こちらはちょっときつい表現ですが、実は留守番電話にするボタンです。拒否を押したからといって、プチッと切れるわけではないのです。 ※各社の留守電サービスの契約は必要です。
③「後で通知」
こちらを押すと、相手には留守番電話のアナウンスが流れます。そして、あなたには電話を折り返す事をリマインダーしてくれるという便利機能です。「ここを出るとき」に知らせるか(※GPSをオンにする必要あり)、「1時間後」にリマインドするか、を選べます。
④「メッセージを送信」
こちらを押すと相手は留守番電話につながり、その後にメッセージを自動で送ってくれる機能です。
試しに「後でかけ直します。」を選択すると、、、
こんな感じで相手に届くわけです。便利ですね!
iPhoneで通話中に保留にする方法
それでは、通話中に保留にする方法を解説致します。
こちらは電話中の画面です。
左上の消音ボタンを長押しします。すると、、、
保留となります!
相手には「ただいま保留中です。しばらくお待ちください。」とアナウンスが流れ、音楽が流れます。以前はブーブーと電子音が流れるのみではありましたが、、、
今は、バッハのメヌエットが流れます。(※au/iPhone6Plusの場合)
ちなみにこの保留の音楽は、変更する事が出来ません。
保留をやめる場合は、今度は長押しではなく普通に押せば戻ります。
iPhoneの電話で保留にできない場合
まれに保留に出来ない場合があります。原因としては、
- 消音長押しの押す長さが足りない
- iPhoneの一時的な不具合
1.の場合、もっと押しましょう。一言に長押しといっても、iPhoneでアプリを消す際などに使う長押しよりも、もっと長押しなイメージです。時間にして3、4秒ほど。保留という文字が出るまで長押ししましょう。
いくら長押ししても、全く保留にならない場合は、一度iPhone自体を再起動してみましょう。何か不具合があった際、困った時は再起動です。やり方は、
iPhone本体右上側面のスリープボタンを長押し→画面に「スライドで電源オフ」とでるので右にスライド→電源が消えたら、再度スリープボタン長押し
音が相手に聞こえなくなる消音のやり方
それでは長押ししない場合の「消音」はどういう効果があるのでしょうか。
消音は相手の声はこちらには聞こえますが、こちらの音は消すという効果があります。こちらのマイクがオフになる、つまり一方通行ですね。なんの断りも入れずにいきなり消音をしてしまうと、相手は電話が切れたと勘違いしてしまうかもしれません。なので、ちゃんと保留したい場合は、上記の通りしっかりと手順を踏みましょう。
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