iPhone6S / 6sPlusから実装された、「3D Touch」。iPhoneの画面を通常のタップより、少し押し込むような動作をする事により、様々な機能が使える便利機能です。覚えておくと、簡単に目的の機能を呼び出したり、新たな機能を使えたりといい事づくしです。是非マスターしておきましょう。
本日は、3DTouchを使える主なアプリや、コントロールセンターでの使い方などをまとめました。
3DTouchをコントロールセンターで使う
まずはコントロールセンターから。コントロールセンターの基本的な機能は以下からどうぞ。
コントロールセンターで3D Touchが使えるのは、下4つのライト、時計、電卓、カメラのみとなっており、その他は使えません。それではそれぞれ解説していきます。
ライト
ライトでは、明るさの調節ができます。明るい、普通、暗いの三段階です。なんと設定等からは行えず、明るさの調節ができるのはコントロールセンターからの3D Touchだけなんです。しかも、3DTouch未対応のiPhone6/6Plus以前の端末では明るさの調節はできなくなっています。
関連>iPhoneのライトの使い方。つかない時の対処方法など完全ガイド
時計
時計を長押しすると、タイマーが起動します。1時間、20分、5分、1分の4パターンです。カウントダウンのタイマーですね。時間を選択すると、、、
すぐにタイマーが始動します。
電卓
計算機では、最新の結果をコピーとなります。これを選択するとコピーされ、電卓が起動します。あんまり使い道がない機能かもしれません(笑)
カメラ
カメラは、様々な機能にダイレクトに飛ぶことが出来ます。機能は、「写真を撮る」、「スローモーション撮影」、「ビデオ撮影」、「セルフィーを撮る」の4つです。最近は自撮りをする方も多いので、「セルフィーを撮る」は便利かもしれませんね。
3Dタッチを設定や電話などの標準アプリで使う
続いて、主な標準アプリの3D Touchの機能をご紹介します。
電話
電話の機能は4つです。
- 最近の通話を見る
- 連絡先を検索
- 新規連絡先を作成
- 最近の留守番電話を見る
「最近の通話を見る」は、発着信の履歴ですね。”よく使う項目”が追加されていれば、それも表示されます。
写真
写真は、位置情報を元に分けられたフォルダへのアクセスと、
- 最新
- お気に入り
- 1年前
- 検索
となります。
カレンダー
カレンダーは、次の予定の表示と、予定の新規追加が出来ます。
Safari
Safariでアクセス出来るのは、全4つ。
- 新規タブ
- 新規プライベートタブ
- ブックマークを表示
- リーディングリストを表示
カメラ
カメラは、コントロールセンターとメニューが同じです。
- 写真を撮る
- スローモーション撮影
- ビデオ撮影
- セルフィーを撮る
メモ
メモは、最新のメモの表示とメニューが全4つ。
- 新しいスケッチ
- 新しい写真
- 新規チェックリスト
- 新規メモ
「新しいスケッチ」は、お絵かきが出来ます。新しい写真は、一旦カメラが起動し撮影するとその写真をそのままメモとして使えます。
メール
メールは、VIPに追加された最新メールの表示と、メニューが全4つ。
- 受信 未開封メール数
- VIP 未開封メール数
- 検索
- 新規メッセージ
設定
設定は、全4つです。
- Bluetooth
- Wi-Fi
- モバイルデータ通信
- バッテリー
「バッテリー」は、低電力モードのオンオフへ最短でいける方法です。個人的には、コントロールセンターにも表示して欲しい機能です。
App Store
App Storeのメニューも全4つ。
- 検索
- コードを使う
- すべてをアップデート
- 購入済み
「コードを使う」はiTunesカードの読み込みが行える機能で、活用すると大変便利です。
「すべてをアップデート」は、アップデートするアプリがない場合は表示されません。
時計
時計は、コントロールセンターの時計の3DTouchとは違うメニューになっていて、全3つです。
- アラーム設定
- ストップウォッチを開始
- タイマーを開始
3DタッチをLINEやtwitterなどのサードパーティ製アプリで使う
最後に、その他の主なアプリの3DTouchでの動きをご紹介します。
Apple標準ではない他社のアプリは(”サードパーティ”といいます)基本、「○○を共有」というメニューが用意されていて、他のアプリへの共有ができるようになっています。
LINE
- LINEを共有
- 通知の一時停止
- 自分のQRコード
- 新規トーク
「通知の一時停止」は、LINE全体の通知を一時的に止める機能です。1時間停止 or 午前8時まで停止、が選べます。「自分のQRコード」は、文字通りあなたのLINE IDを読み取れるQRコードがすぐに表示されるので、LINE交換などのシーンで大変便利ですね!
twitterは、全4つのメニューです。
- twitterを共有
- メッセージを作成
- ツイートを作成
- 検索
「メッセージを作成」はDMの事で、送信相手を選ぶ画面から始まります。最近では、Google検索と併用して、twitter検索を活用する方も多いので、「検索」は便利かもしれませんね!
インスタは、全5つのメニューです。
- Instagramを共有
- アカウントを切り替え
- 検索
- アクティビティを表示
- 新規投稿
複数のアカウントを持っていれば、3DTouchですぐに切り替える事が出来ます。また、twitter同様、検索もすぐにアクセスできるので活用できますね。アクティビティは、いいねやコメント、フォローされたなどの情報です。
YouTube
YouTubeは全4つのメニューです。
- 検索
- 登録チャンネル
- 作成
- YouTubeを共有
動画の検索をされる方は多いと思うので、「検索」は使えますね。
Googleマップ
グーグルマップは、シンプルな作りですが、活用できれば大変便利です。
- Google Mapsの共有
- 職場への経路
- 自宅への経路
- 現在地から職場、自宅への所要時間表示
外出先から「さあ帰ろう!」という時に、すぐに帰るまでの所要時間と帰りのルートへのアクセスが出来ます。
Facebookは全5つのメニューです。
- Facebookを共有
- 写真/動画を撮影
- 写真/動画をアップロード
- 投稿する
- 検索
写真や動画投稿に瞬時にアクセスできるのは、便利ですね。
Googleアプリ
Googleの検索アプリは全5つのメニューです。
- Googleを共有
- シークレットモードで検索
- 画像の検索
- 音声検索
- クイック検索
音声検索は、よくテレビのCMでやっているやつですね。○○へ行きたい、○○ってなに?などの音声での検索ができます。
その他も3DTouchに対応しているアプリは、たくさんあります。新しいアプリをダウンロードしたら、一度試してみてもいいかもしれませんね。
また、3D Touchに対応していないアプリは、上記画像のように○○の共有としか表示されません。今後のアップデートに期待しましょう!
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