iPhoneの動画の容量の調べ方。無料アプリで簡単にファイルサイズがわかる

iPhone全体の残り容量は設定から確認ができますが、動画ひとつひとつの容量はどのように調べるのでしょうか。実は標準機能では調べる方法がなく、アプリで確認するしかありません。

動画の容量がわかれば、iPhoneの空き容量を確保したい時に参考になりますね。また動画を送りたい場合もその方法によって送信可能な最大の容量が決まっているので、ぜひ知りたいところでしょう。

本日は、iPhoneの動画のサイズの調べ方を解説していきます。

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MB？KB？動画の容量、サイズの単位について。

容量の単位は、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)など大変ややこしいですね。まずはここでまとめておきます。

大きさの順番としては、以下です。

B(バイト)＜KB(キロバイト)＜MB(メガバイト)＜GB(ギガバイト)＜TB(テラバイト)

そして、それぞれ1024倍刻みでうつりかわっていきます。つまり

1024B(バイト)は、1KB(キロバイト)

1,024KB(キロバイト)は、1MB(メガバイト)

1,024MB(メガバイト)は、1GB(ギガバイト)

1,024GB(ギガバイト)は、1TB(テラバイト)

といった感じです。

iPhone自体の容量は購入時に選択しますが、16GB～256GBの範囲ですよね。iPhoneのカメラで撮った写真は、1枚あたり大体2～3MBほどでしょう。

動画の時間によって大体の容量を把握する事が出来るので、以下ご覧ください。

ほんとーにざっくりですが、大体こんな感じです。ある程度の振れ幅があるのは、例えば真っ暗な動画を1分間撮ったのと、普通に撮ったのとでは明らかに情報量が違うので、その差異です。

そして、動画を送る時の容量制限は、

となっています。

動画の容量を調べるだけのアプリは残念ながらありません(2016/10/30現在)　なので下記の動画を圧縮するためのアプリで確認してみましょう。

~~ダウンロードはこちら~~
※現在はダウンロード不可

アプリを起動し、「ビデオを選択」で動画を選びます。

動画が読み込まれると、数字が現れますのでこれがこの動画のサイズとなります。この動画の場合は、142MBですね。そのまま、下の緑の「圧縮する」ボタンで、動画の圧縮ができます。

ちなみに動画でなく画像の大きさは、専用アプリ「写真情報ビューア」で確認できます。

~~写真情報ビューアのダウンロードはこちら~~
※現在はダウンロード不可

アプリを起動するだけで、カメラを読み込みます。一覧で画像の大きさ、容量、画像の種類、撮影日時などの情報が閲覧できます。

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