2016年”スマホ依存度調査”によると、10代から50代の7割以上が「スマホに依存しているという自覚がある」との結果が出たそうです。
引用:MMD研究所
今やスマホで出来ない事はないほどに機能が拡充し、ついついずっといじってしまいますよね。僕も、iPhoneでLINE、twitter、Facebook、Instagramをひと通り見つつ、またtwitterに戻って…のような無限ループを繰り返してしまうことが多々あります(笑)気づいたら1時間、2時間立っていて後悔なんてこともザラです。
また、主婦の方などはお子さんにiPhoneを触らせて、騒がせないようにするという事もよくやっているようです。子供ってiPhoneのゲームや動画、好きですもんね。ただ、お子さんがiPhoneに夢中になってしまうので、それを制御できれば…とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
本日は、iPhoneの使いすぎ防止の設定方法と、おすすめアプリを3つご紹介します。
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アプリを入れずに、標準タイマーで使いすぎ防止を!
まずは最も簡単で手軽な方法から。タイマーで時間を設定し、時間が来たらロックがかかる方法です。
ご自身で「よし、今から60分だけ使おう」といった時や、お子さんに「iPhoneの操作は30分だけの約束ね!」といった感じで使いすぎ防止をする事が出来ます。
1、標準アプリの時計を起動します。コントロールセンターからも起動ができますので、お試しください。
2、タイマーを選択し(①)、設定時間(②)を決めます。続いて、タイマー終了時を選択(③)します。
3、一番下の「再生停止」を選び、右上の設定を選択します。
4、開始を選択すると、時間が動き出しました。この状態で他のアプリを開いても問題ございません。設定された時間が来ると…
6、自動でロック画面に!これで使いすぎ防止できますね。
アクセスガイドを活用して、使いすぎ防止をする方法
アクセスガイドという機能を使って、利用制限をかけることが出来ます。今度は、時間でだけでなくボタンの操作禁止なども設定できます。
1、設定→一般→アクセシビリティ→(一番下の方の)アクセスガイド
アクセスガイドをオンに→パスコード設定を選択
2、まず、アクセスガイドのパスコードを設定します。iPhone自体のパスコードとは別に、このアクセスガイド専用のパスコード、という意味です。
3、設定できたら左上のアクセスガイドを選択出戻り、次に時間制限を選択します。ここでは時間になった時に鳴らす音を選びます。また。残り時間の読み上げの設定も行えます。これで設定は完了です。別のアプリを開いてみましょう。
4、ホームボタンを、素早く3回おします。アクセスガイドが出てきますので、左下のオプションを選択します。
5、各ボタンを制限かけるかどうかを選択し、時間の設定も行います。
6、最後に完了を選択し、右上の開始でスタートです。
7、設定した時間がくると、操作ができなくなります。解除するには、ホームボタンをトリプルクリックしたあと、先ほど設定したアクセスガイドのパスコードを入力します。
iPhoneの使いすぎ防止おすすめアプリ3選
最後に、iPhone使いすぎ防止専用のアプリを3つご紹介します。それぞれに機能が異なりますので、ご自身にあったアプリを選んでみてくださいね!
iPhoneの操作時間を記録してくれる「MOMENT」
iPhoneを一日どのくらい使ったかをバッググラウンドで記録してくれるアプリです。しかも設定した時間を超えてしまうと、アラートを出してくれるので使いすぎ防止に最適です。
ゲーム要素を盛り込んだ使いすぎ防止アプリ「Forest」
30分~120分の範囲で指定した時間、iPhoneを操作せずにいられたら、芽から木が生えてくるという、ゲーム性のあるアプリです。木を育てたいからiPhoneを触らない!という動機づけになりますね。
iPhoneの中毒度診断が出来るアプリ「BreakFree」
一日にロック解除した回数や、どのくらい使ったかなどを元に、スマホ中毒度診断を行ってくれます。依存スコアといった形でわかりやすく数字で表示してくれますし、使い過ぎであれば警告も出してくれます。
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