iPhone発売から今年で10年。毎年さまざまな進化を遂げ、人々を常にワクワクさせるApple自慢のスマホです。
2014年に発売されたiPhone6以降は画面の大型化が進み、特にPlusシリーズは画面サイズが5.5インチと、男性の手でも取り扱うのに若干苦労するモデルとなりました。以前は当たり前のように片手で操作していたiPhoneですが、画面の大型化により両手で操作することも珍しくなくなってきました。
画面サイズが大きい近年のiPhone。画面の端まで指が届かず苦労する方も多いようです。そこで本日は、iPhoneの画面の端に指が届かない際の3つの解決方法をお届けします。
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iPhoneの画面が下に下がる、簡易アクセスを使う
大画面化したiPhone6/6Plusから搭載された機能、簡易アクセスです。
簡易アクセスのやり方
ホーム画面でもアプリを起動した画面でもどこでもいいので、ホームボタンを2回素早くタップします。注意したいのがボタンを押すわけではなく、軽く2回触れるイメージです。(2回押すと、バックグラウンドで動いているアプリを参照する画面になってしまいます)
すると、画面全体が下にすっと下がり、片手で操作していても画面の端まで指が届くようになります。これで上の方にあるアプリにも、指が届くようになりました。
どんな場面でも、この簡易アクセスは機能させることが出来ます。こちらは設定画面。
Safariでも。上部のアドレスバーに指が届くようになるので、すぐに次の検索ができます。
こちらはLINE。左上の一つ前に戻るボタンに、指が届くようになります。
もちろんTwitterでも。左上のアイコンを押せば、プロフィールへのアクセスやリストを呼び出すことが出来ます。右上のボタンで新規ツイートができます。
簡易アクセスの戻し方、オフの仕方、無効にする方法
下に下がった画面を元に戻すには、以下のいづれかを行います。
- もう一度ホームボタンを素早く2回タップする。
- 7~8秒ほど、そのままにして待つ。
- 画面が下に下がってできた上部の空白箇所をタップする。
また、この簡易アクセスの機能そのものを効かなくする方法もあります。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→(少し下がって)「簡易アクセス」をオフ(白色の状態)にします。
これでホームボタンをダブルタップしても、簡易アクセス機能は動作しなくなります。
iPhoneにリング付きケースやストラップを取り付ける
iPhoneに、指を引っ掛けられるリングをつけてしまうというのもひとつの手です。Amazonでは様々なタイプのiPhone用リングが販売されています。
こちらは元からリングが付いているケース。
こちらはリングだけで、iPhoneそのもの、もしくはケースに対して後付けするタイプです。
ストラップホール付きのケースであれば、このようにストラップ型の商品も良いでしょう。
iPhoneに戻るボタン付きフィルムを貼る
ある専用のフィルムをiPhoneに貼るだけで、特に使用頻度が多いと思われる左上の戻るボタンを簡単に押すことが出来るようになります。
これはフィルム内に見えない電線が敷かれており、ホームボタンの横を押すだけで画面右上を押したことと同じ動きになります。
非常に便利な商品なので、おすすめです!
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