夜遅く、さあ寝ようと電気を消して横になったら、まさかのタイミングでお友達から電話…。寝かけていたのに起きてしまった。こんな経験はありますか?
携帯電話の普及率は今や100%を超え、誰もが持っている当たり前のものとなった現代。一昔前の固定電話しか無かった時には、ありえなかった問題も新たに生まれてきていますよね。
iPhoneのおやすみモードは、文字通り就寝時に設定することで、着信音やメール通知音を消す事が出来る、意外と使える機能です。
本日は、おやすみモードの機能や設定方法。相手にはどう聞こえるかなどを解説していきます。
おやすみモードとは?その意味と機能を紹介
おやすみモードはその名の通り、寝る時に設定するiPhoneの機能でiOS6の時から搭載されています。主な機能としては、ざっくり以下のようなものになります。
- 設定すると電話の着信音やバイブが鳴らなくなる。
- メールが来ても、通知音やバイブが鳴らなくなる。
- 基本はロック中にのみに機能する。
- おやすみモード中でも、設定した連絡先からの着信は許可できる。
寝る前に設定しておくと睡眠を邪魔されなくて便利ですね。しかも、大事な相手からの連絡は許可するという例外設定もできます。おやすみモードにして寝て、朝にお友達に起こしてもらう時などに使えそうですね(笑)
おやすみモードの設定方法。電話やLINE、バイブ、通知、アラームはどうなる?
それでは設定方法を解説していきます。設定からオンにすることも出来ますが、コントロールセンターから簡単に呼び出す事も出来ます。
1、設定からのおやすみモードオンの仕方は、
設定→おやすみモード→「今すぐオン/オフ」をオン(緑の状態)です。
ちなみにこの画面から、特定の時間になったら自動でおやすみモードにしたり、おやすみモード中でも特定の連絡先からは電話をうける、といったような様々な細かい設定が行えます。
2、おやすみモードがオンの場合は、右上に「月」のマークが出るのが目印です。
それではこのおやすみモード中は、電話やメールはどうなるのでしょうか。まとめました。
連絡 | 音 | バイブ |
電話 | ☓ | ☓ |
メール | ☓ | ☓ |
LINE | ☓ | ☓ |
LINE電話 | ☓ | ○ |
アラーム | ○ | ○ |
通知は全てiPhoneに残り、あとから見る事ができます。
iPhoneのおやすみモードは相手にはどう聞こえる?
それではあなたがおやすみモードにしていた場合、電話をかけてきた相手にはどのような対応になるのでしょうか?
僕のauガラケーから、おやすみモードを設定したauのiPhoneに電話をかけてみました。すると、
「プープープー」となり、話し中と同じ動きになりました。そしてiPhoneには、不在着信が残ります。
また、メールやLINEはおやすみモード中であっても相手には何も関係ありませんので、普通に送信完了となります。
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