人間は、人生の3分の1は睡眠に費やします。90歳まで生きるとしたら30年も寝ているということになるわけですね(笑)毎日の睡眠はとても重要で、足りないと昼間の仕事に支障をきたしたり、また寝不足が続くと健康面にも多大なる影響を与えてしまいます。
iPhoneの最新OS、iOS10ではそんな睡眠に関する新機能が実装されました。その名も「ベッドタイム」!そのまんまなネーミングですが、この機能、意外と使えるんです。
本日は、そんな注目の機能「ベッドタイム」の使い方や設定方法をご紹介します。
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iPhoneのベッドタイムの機能とは?
簡単に言うと、以下の事が出来ます。
- アラーム
- 寝る時間前のアラート
- 睡眠時間の記録や管理
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるという規則正しい生活の手助けをしてくれます。ただし、単純に時間の管理をするだけで、眠りの深さやいびきに関しての記録は行なえませんのでご注意下さい。睡眠分析というよりかは、睡眠時間管理機能ですね。
また、iOS10からの機能ですので、アップデートしていない方は以下よりどうぞ。
iOS10の新機能「ベッドタイム」の使い方
1、まず、時計を起動して下部のメニューのベッドタイムを選択します。コントロールセンターを起動すれば、簡単に開けます。
2、初めてアクセスした場合は案内が出ます。基本的には画面通りに進んでいけば大丈夫です。開始を選択します。
3、起床時間を聞かれます。毎日起きる時間を選びましょう。設定し終えたら右上の「次へ」を選択します。
4、アラームをオフにする曜日を選択します。お休みの日などが良いでしょう。黄色がオンの状態です。
5、次に、毎日どのくらいの睡眠時間が必要かと問われます。成人の方は7、8時間をおすすめされていますね。選択したら「次へ」を。
6、続いて、いつ就寝のアラートを出すかを設定します。つまり、iPhoneが「そろそろ寝る時間ですよー、寝て下さーい」と教えてくれるわけです。今回は15分前に設定しました。終えたら右上の「次へ」を。
7、アラーム音を選ぶことが出来ます。今回は早起きを選択。次へ
8、これで設定が完了です。保存で終了します。睡眠履歴の記録がバーで表示され、この位置を毎日整えることで、規則正しい睡眠ができるわけですね。
9、あとから寝る時間、起きる時間の変更も可能です。それぞれ月のマークとベルのマークを動かすことで行なえます。右上のボタンでベッドタイム自体のオンオフも出来ます。オンが緑の状態です。
ベッドタイムを実際に使ってみた
実際に時間通りに通知が来ました!これでダラダラと過ごしていても「寝なきゃ」という気分になりますね。起床時のアラームは設定した時間になります。
実際に寝た時間、起きた時間を編集します。
睡眠のグラフは下部から確認できます。このグラフのばらつきをできるだけなくせるようにすれば、毎日規則正しい生活を遅れるというわけです。僕は、ちょっとムラがありますね。反省…
その他履歴を選択すると、「ヘルスケア」のアプリが開き、更に詳細な情報を見る事ができます。
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