年々巨大化するiPhoneの便利機能「簡易アクセス」。片手などで操作していて、指が届かない場合にとても便利ですね。便利な機能ですが、時にはこの機能が邪魔な場合もあるでしょう。
そこで本日は、iPhoneの簡易アクセスのオフの仕方、簡易アクセスが効かない場合の対処方法を解説致します。
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iPhoneの簡易アクセスのやり方
それではまず簡易アクセスのやり方を、おさらいしておきましょう。操作はとても簡単です。ホーム画面やアプリの画面など、どこでもいいので、ホームボタンを素早く2回タッチします。
この際に注意したいのが、ホームボタンを押すわけではなく、軽く2回ふれるイメージで行う事です。2回押してしまうと、バックグラウンドで動いているアプリを呼び出す画面になってしまうので注意が必要です。
簡易アクセスが成功すると、画面全体が下にさがります。ホーム画面であれば、上の方にあるアプリが選択しやすくなります。
設定やその他アプリでは、上部のボタンなどに指が届くようになります。
戻し方も、とても簡単です。もう一度ホームボタンを2回タップするか、画面の上部をタップする。または、7~8秒ほど待てば自然に戻ります。
iPhoneの簡易アクセスをオフにして無効にする方法
一見便利なこの機能ですが、時には邪魔になる事もあるでしょう。例えばゲームをしていた際などは、オフにしたいシーンもあるかもしれません。簡易アクセスの無効も簡単に行なえます。
1、設定を開きます。
2 、「一般」→「アクセシビリティ」と進み、少しさがります。
3、こちらの画像の通り、「簡易アクセス」をオフ(白色の状態)にします。これで、いくらホームボタンを2回ふれても簡易アクセスは効かなくなります。
iPhoneの簡易アクセスが効かない、できない、戻らないなどの不具合を解消する方法
それでは今度は、簡易アクセスがちゃんと動かない場合の対処方法をご紹介します。
簡易アクセスがオンになっているか確認
先程の逆ですが、簡易アクセス機能をオンになっているか確認します。
「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「簡易アクセス」をオン(緑の状態)に。
ホームボタンを2回押していないか確認
簡易アクセスをちゃんと機能させるには、ホームボタンを2回タッチします。意外と押してしまっている方も、いるのでしょうか?押すのではなく、触れる感覚で素早く2回タッチしましょう。
iPhoneの再起動、強制リセットを試してみる
iPhone自体の一時的な不具合の可能性もありますので、一度再起動を行ってみましょう。
iPhone右上側面のスリープボタンを長押し→「スライドで電源オフ」を右にスライド→電源が切れたら、しばらく待ってから再度スリープボタンの長押しで、電源オン
それでも改善しない場合は、サポートへ修理を
上記をすべて試しても改善しない場合は、ホームボタンが物理的に故障している可能性があるかもしれません。
Appleのサポートに相談してみましょう。
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