twitterで今話題となっている「自動ミュート機能」。これは質の低いコンテンツを投稿するユーザーを、自動的にミュートするという機能です。もう変なことはつぶやけない…！と話題です。
しかし、iPhoneではこの自動ミュート機能の設定がみつかりません…。どこから設定するのでしょうか？
本日は、iPhoneのtwitterで自動ミュート機能に関してまとめました。
※iPhone7Plus/iOS10/twitter ver 6.66 (2016/11/10アップデート)
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自動ミュート機能に関しての情報を整理しました
まずは、現在の情報を整理しましょう。
最近フォロワーが勝手にミュートになったりしてるので調べたら最近下品なツイートを繰り返すユーザーは勝手にミュートする機能が実装されたらしく、高貴な人しか生き残れないTLになりつつあるから俺も近い内に粛清されるかもしれない pic.twitter.com/cjZouAkBfZ
— 謎の覆面マスクマン@FGOブル (@gg_Cygames) 2016年11月10日
今、話題となっているのはこちらのTweetです。画像を見ると、たしかに「アカウントを自動ミュートする」という項目があります。
ツイッターが「質の低いコンテンツを提供するユーザーを『自動ミュート』する機能」を導入!?しかも誰をミュートしているのか確認できない模様
こちらは、このTogetterを参照したと思われます。
なんだこの一番下のオプション有能すぎだろすごい pic.twitter.com/3ZLuoxnxYA
— みづきひかり(mid 2016) (@miz_hi) 2015年12月29日
こちらのTweetが発端ですね。日付は2015年12月と、一年近く前のTweetです。
「アカウントを自動ミュートする」という項目があります。説明として、質の低いコンテンツを投稿するユーザーを自動的にミュートする、とあります。
ただし、もうちょっと探ってみると先ほどのスクショはベータ版と判明しました。しかも、画像を見る限りAndroid端末ですね。
ベータ版とは、正式版をリリースする前にユーザーに試しに使ってもらう、試用版です。
なので現在皆さんが使っているアプリには、画像のような設定画面は出てこないんです。
iPhoneから自動ミュート機能は設定できるの？
それでは、iPhoneアプリでは自動ミュート機能は使えないのでしょうか？
実は、「自動ミュート」という表現ではありませんが、それに近しい機能はあります。
1、twitterを起動し、下部のプロフィールを選択します。
2、歯車マークを選択します。
3、「設定」を選択します。
4、「通知」→「クオリティーフィルター」 こちらから設定ができます。クオリティフィルターはデフォルトではオンになっています。
5、説明を見てみると、自動ミュートとは若干異なるようです。
自動ミュートは、フォローしていてもTweetの質が低ければ自動的にミュートしてしまうもの。
クオリティフィルターは、いくらTweetの質が低くてもフォローしている限りは表示されるようです。
今後、自動ミュート機能の実装はあるのか？
ベータ版で試したくらいですから、可能性としてはあるかもしれません。
しかし、Tweetの質が低いといっても、人によって判断は違うでしょうし、twitter側の判断によって本人が知らないうちにミュートになるというのは、個人的にはやり過ぎな気がします。精度の問題もありますしね。
もしかしたらベータ版での評判が良くなかったので、1年近くたった現在でも実装されていないのかもしれません。
今後、twitterのアップデートでもし実装されれば、追記致します。
ワードミュート機能が実装されました ※11/16追記※
自動ミュート機能とは若干違いますが、要望の多かった「ワードミュート」が導入されました。
設定方法
プロフィールから歯車ボタン→設定→通知→ミュートするキーワード
ここからミュートするキーワードを追加できます。
ワードミュートとは、予め設定した特定のキーワードをミュートするものです。不快なTweetを見なくてすむので大変便利な機能と言えそうですが…、なんとこれはリプライにしか適用されません…。
できれば、普通にタイムラインにも適用されて欲しかったですね。今後のアップデートに期待です。
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