iPhoneは購入して、すぐに使えるのが特徴です。特別な説明が必要なく、直感的にわかりやすい機能設計がされています。人々の心を惹き付ける魅力のひとつですね
しかし、操作していてわかりづらい部分があったら、説明書を参照したくなることもあるでしょう。
本日は、iPhoneの説明書をダウンロードしていつでも見れるようにする裏ワザをお伝え致します。
iPhoneに説明書がない理由とは？
iPhone購入時の箱には、分厚い説明書やマニュアル等は一切入っていません。これはなぜでしょうか？諸説ありますが、僕は以下のような理由だと考えます。
紙の説明書を印刷するコストがかかるから
iPhoneほどの多機能端末、もし説明書をつくるとしたらとても分厚いサイズになるでしょう。辞書ぐらいになってしまうのではないでしょうか(笑)
それを世界中の何億台ものiPhoneに付属させるとなると、とてつもなく膨大な量になってしまいます。また、紙で作るとなると環境問題への影響も懸念されるでしょう。世界的企業であるAppleであれば、避けては通れない部分です。
Appleのホームページに誘導できるから
また、紙の説明書がついていなければ、人々は操作方法を求めてAppleのホームページを検索して、訪れることにもなります。アクセスが集まればAppleにとって、新商品の告知やブランドイメージの向上など、良いことばかりです。
説明書いらずの、わかりやすい作りだから
そもそも、説明書を見なくても操作できるほど、直感的でわかりやすいからいらない！という事もあると思います。それを目指しているでしょうし、ユーザーもわかっています。ガラケー時代では当たり前についていた分厚い説明書も、もう昔の話って感じですもんね。
iPhoneの説明書をPDFでダウンロードしてiBooksに保存する方法
とはいっても、iPhoneの説明書が全くないわけではありません。実はデータで用意されていて、無料で閲覧や保存が可能なんです。それでは手順をご紹介致します。
1、iBooksを開きます。
2、下部の検索を選択し、上部の検索窓に「iPhoneユーザーガイド」と入力しましょう。
3、OSごとの一覧が出ました。一番上が最新なので「入手」→「ブックを入手」を選択します。
4、ダウンロード完了です。開いてみましょう。
5 、各ボタンの名称から各機能の操作方法など、幅広く説明されています。左上の3本の横線マークを選択してみましょう。
6 、目次が表示されます。目的の機能のページを、すぐに呼び出すことが出来ます。
7、各ボタンの役割はこちらです。
①画面の明るさ、文字の大きさ、画面のカラー、自動夜間モード、スクロール表示などが設定できます。
②特定の語句で検索がかけれます。
③ブックマーク機能です。いわゆる、しおりですね。気になるページをまとめてみることが出来ます。
④下部のバーで、一気にページ送りが出来ます。
iPhoneの説明書をアプリで！「スマホ説明書」
Apple公式ではありませんが、iPhoneの説明書アプリもあります。
基本的な操作方法や、お得な小技など意外と知らない小技なども満載です。
最後に
Appleユーザーガイドやスマホの説明書は無料なので、いざという時のためにダウンロードしておくといいですね。
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