キャリアの通信、Wi-Fi、Bluetoothなど全ての通信を遮断できる「機内モード」。飛行機に乗る際に設定しておくと大変便利ですよね。
飛行に乗らなくても様々なシーンで活用できるこの機内モード、設定中はどこまで機能が制限されるのでしょうか。
本日は、機内モード設定中はアラームはなるのか?電話やメールは?その他小技をお届けします。
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機内モード中にアラームは鳴るのか?GPSやWi-Fiは?
結論から言うと、機内モード中でもアラームは鳴ります!
通信に関する制限がかかる機能なので、アラームはそもそも関係ないです。
通信を切る→電話が鳴らない→マナーモード的な物?→アラームはどうなる?
といった感じで考える方もいるかもしれませんが、アラームは通常通り、なります。
それではWi-Fiはどうでしょうか?
Wi-Fiは通信に関するものなので、機内モードにすると切れます!ただし、あとからオンにすることも可能です。詳しくは、後述の小技を合わせてご覧ください。
ではでは、GPSはどうでしょうか?
答えとしては、GPSの利用はできます!ただしかなり精度が悪くなり、使い物にならないです…。完全に切れるわけではないけど、実用レベルではありません。GPSは複数の通信を複合して現在地の特定を行います。なのでWi-Fiとキャリア通信がオフの状況だと精度が悪くなるんですね。
機内モード中は電話はどうなる?着信は?
機内モード中の電話の発信はできません。キャリアの通信が切れるので当然ですね。機内モード中に電話をかけようとすると、
機内モード解除が促され、ここからオフにする事が出来ます。
着信の電話も、当然かかりません。着信画面にはなりませんが、機内モード解除時には履歴に反映されます。相手には、「おかけになった電話は電波の届かない場所にあるか電源が入っていないためかかりません」とアナウンスが流れます。つまり、圏外の状態と同じです。
機内モードの小技3選
機内モードで急速充電
機内モードにしてから、充電するといつもより充電の貯まるスピードが早くなります!
地味に助かる技ですね、これは。通信をしている状態ですと、わずかながらもそれに対して電力を消費しています。なのでそれを完全に遮断してしまえば、その分早くなるというからくりです。急いでいる時は機内モードにしてから充電しましょう。
通信状態が悪い時のリセットとして機内モードを。
「なんかちょっとネットの調子が悪いなー」といった時には、機内モードのオンオフを試してみると直る場合があります。iPhoneもそうですが、電子機器はなんでも調子悪い時は一度電源を切ってみて、再度電源を入れると復活する時があります。機内モードは通信関係を完全に遮断するので、これは通信オフと同等です。その後再び機内モードをオフにすれば、通信機能の再起動が出来るわけです。
機内モードでも、LINEやメールができます
実は機内モードでも、Wi-Fiをオンにする事が出来ます。やり方は簡単で、コントロールセンターから機内モードをオンの状態から、Wi-Fiボタンを押すだけです。
なのでWi-Fi環境さえあれば、メールやLINE、ネットも出来ることになります。「電話は受けたくないけど、ネットはしたい」といったときに使えますね!
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