「DearMob iPhoneマネージャーでiPhoneの写真を管理する方法が知りたい」
そうお悩みではないでしょうか。
DearMob iPhoneマネージャーは、iTunesではできない、多機能な写真管理を行えます。
しかしiTunesに慣れている人にとって、いまひとつどうやって使うかわからないのではないでしょうか。
この記事では、DearMob iPhoneマネージャーの写真管理機能の使い方について詳しく解説します。
※ダウンロードは以下からどうぞ。
DearMob iPhoneマネージャーの写真管理機能6つ
DearMob iPhoneマネージャーの写真管理機能では、6つの機能があります。
具体的には以下の通りです。
- iPhone内にある写真をPCに保存する
- iPhone内にあるHEICの写真をJPGに変換して保存する
- iPhone内にある写真を暗号化して保存する
- PC上の写真をiPhoneに保存する
- iPhone内にアルバムを作成する
- PC内でiPhoneの画像を削除する
DearMob iPhoneマネージャーの写真管理機能について、次で詳しく解説します。
iPhone内にある写真をPCに保存する
iPhone内にある写真をPCに転送し保存する方法を見ていきましょう。
まずは、メイン画面の一番左の「写真転送」をクリックします。
全てPC内に転送する場合には、「すべてを選択する」にチェックを入れます。
部分的にPCに保存したい場合には、キーボードの「command(Windowsの場合はctrl)」を押しながら写真をクリックしましょう。
そうすることで、複数の写真を選択できます。
保存したい写真を選び終わったら、青いボタンの「エクスポート」をクリックします。
※体験版の場合には、1日3枚までしかアップロードできません。
iPhone内にあるHEICの写真をJPGに変換して保存する
WindowsでiPhone内にあった画像を転送した場合、PCでひらけないことがあります。
これは、iPhoneの画像がHEICという形式で保存されているため。
この場合には、HEICをJPGに変換することで、保存できます。
具体的な手順は以下の通りです。
- 保存したい写真を選択する
- 「エクスポート」の右隣の▽ボタンをクリックしましょう。
- 「HEICをJPGにエクスポート」を選択します。
エクスポートにはしばらく時間がかかるので、待ちましょう。
以上でiPhone内にある画像をすべてJPGに変換してから保存できます。
iPhone内にある写真を暗号化して保存する
「iPhone内の画像を保存したいけれど、他の人には見られたくない」
そんな場合には、写真を暗号化して保存できます。
具体的な手順は、以下の通りです。
- 写真を選択し、「エクスポート暗号化」にチェックを入れる
- 暗号の設定画面が表示されますので、パスワードを設定しましょう
- 設定が完了したら、OKをクリックしましょう
これで暗号化して、PC内に写真を保存できます。
万が一パスワードを忘れてしまうと画像を開けなくなりますので、忘れないようにちゃんと管理しましょう。
PC上の写真をiPhoneに保存する
DearMob iPhoneマネージャーでPC内の写真をiPhoneに保存する方法をお伝えします。
具体的な手順は以下の通りです。
- 上の「写真追加」をクリック
- 追加したい写真を選ぶ
- 写真を全て選び終わったら、右下の「同期」をクリックしましょう。
※体験版の場合には、写真を1日3枚までしか保存できません。
iPhone内にアルバムを作成する
DearMob iPhoneマネージャーでは、iPhone内に写真アルバムの編集や削除が行えます。
新規のアルバムを作成したい場合には、管理画面左下の「+」をクリックします。
新規アルバムの名前が入力ができるので、好きな名前を入力しましょう。
次に「写真追加」のクリックし、追加したい写真を選びます。
アルバムに好きな写真を追加できたら、右下の「同期」ボタンをクリックし、アルバムを保存しましょう。
「同期」をクリックしないと、iPhone内に反映されないので、注意して下さい。
PC内でiPhoneの画像を削除する
DearMob iPhoneマネージャーでは、iPhone内に保存されている写真をPC上で削除する機能があります。
- まずは写真の管理画面で、削除したい写真を選択します。
- 削除したい写真を選んだら、上の青い「写真削除」ボタンをクリックします。
- 最後右下にある「同期」をクリックすると、iPhone内にある写真を削除できます。
間違えて削除したくないものを選んでしまった場合には、上にある青い「最新の情報に更新」ボタンをクリックしてください。
そうすることで、写真が元に戻ります。
DearMob iPhoneマネージャーはiTunesとどう違うの?
「DearMob iPhoneマネージャーとiTunesとの違いが今一つわからない…。」
具体的な違いをまとめました。
- データ管理が簡単にできる
- 写真を個別に管理できる
- データの移動が高速
- 暗号化してPC内に保存できる
これらの違いを簡単に紹介します。
データ管理が簡単にできる
DearMob iPhoneマネージャーとiTunesの違いは、データ管理の簡単さにあります。
iTunesの場合、画像を保存するためには、iPhoneとPCを同期させなければいけません。
DearMob iPhoneマネージャーは、TOP画面から写真管理画面まですぐに移動でき、バックアップを取るのも簡単です。
写真を個別に管理できる
DearMob iPhoneマネージャーとiTunesとの違いは、写真を個別に管理できることです。
iTunesの場合、写真を個別で管理できず、まとめて送信しかできません。
DearMob iPhoneマネージャーであれば、PC上でiPhone内のデータの管理や整理、アルバムにまとめるなどの作業が可能です。
この点でDearMob iPhoneマネージャーはiTunesより細かい管理が簡単に行えます。
データの移動が高速
DearMob iPhoneマネージャーとiTunesとの違いは、データ移動のスピードにあります。
iTunesでは、iPhone内の全てのデータを移動させる必要がありますし、その転送スピードも早いとは言えません。
しかし、DearMob iPhoneマネージャーであれば、画像だけを転送させることができるだけではなく、その転送スピードもiTunesよりも高速です。
写真や音楽のデータの転送に至っては1G以上あるデータでも数秒程度で移動できます。
暗号化してPC内に保存できる
DearMob iPhoneマネージャーではiTunesではできない、暗号化して保存できる機能があります。
「人には見られたくないデータがある」という人も中にはいますよね。
そんな場合などに暗号化してPCに保存できるのは便利な機能です。
DearMob iPhoneマネージャー無料版と有料版の違いとは
DearMob iPhoneマネージャーはiTunesに変わって写真管理を行うのに、非常に便利ですが、無料版と有料版があります。
無料版ではデータを送ることができる量に制限があります。
写真についてはインポートとエクスポートがそれぞれ3枚しか転送できません。
この制限を解除するには無料版から有料版にアップデートする必要があります。
有料版にアップデートすることで、写真の制限だけではなく、ビデオや動画などのインポート・エクスポートの制限も解除されます。
具体的に全てまとめると、以下のものの制限が解除されます。
- 写真
- 音楽
- ビデオ
- ファイル
- バックアップ復元
- 電子書籍
- 着信音
- ボイスメモ
- アプリ
- アプリファイル
- iTunes U
- ポッドキャスト
- カレンダー
- ブックマーク
- メッセージ
- 連絡先
DearMob iPhoneマネージャーを有料版にアップデートすることで、PCとiPhone間で自由にデータをやりとりできますよ。
DearMob iPhoneマネージャーで効率的な写真管理をしよう
この記事では、DearMob iPhoneマネージャーで写真管理する具体的な方法を解説しました。
DearMob iPhoneマネージャーでは、iTunesではできない写真の細かい管理や整理が可能です。
しかし、その写真を自由にやりとりするためには、無料版から有料版にアップデートしなければいけません。この記事を参考に、DearMob iPhoneマネージャーの導入を検討してみてください。
iPhone内にある写真をすっきり見やすく整理できるのでおすすめです!ダウンロードは以下からどうぞ。
コメント